引っ越し、それは難行苦行の代物

引っ越し、それは発達障害に限らず多くの日本人にとって「苦行」と言えるでしょう。世には「引っ越し大好き!」と宣うハイポテンシャルな方々もいますが、少なくとも多くの人々はそうではない、いや、そうではないと信じたい。

 

私自身過去複数回の引っ越しを経験し、その度に精神的地獄を味わってきました。今回は直近の引っ越しでのエピソード、教訓、感想を書き連ねたいと思います。

 

・引っ越し準備は複数人で。

私の過去の経験上、一人で行った引っ越しで成功したのは一回だけです。それ以外の引っ越しで、人に手伝ってもらわなかった時は失敗しています。成功したパターンに関しても、一人では失敗していたでしょう。

因みに数少ない成功事例は、元々居た会社の社員寮から、別の社員寮に移った時でした。この時は「この引っ越しで失敗したら会社での信用やら立場が失墜するな」という強迫観念がありました。失敗した時のことを思うとくたばってもいられず、人に頼るわけにも行かず、兎に角、体を動かすしかなかったのです。この時ばかりはレッドブルモンスターエナジーに大活躍していただき、引っ越しをやり遂げました。

 

発達障害の1つの特徴として、「好きでもない事に対しては集中力が続かない」というのが挙げられますが、引っ越しに置いては、その特徴を顕著に見て取る事ができます。あんな興味もない、ストレスがかかるタスクなんてやりたくもクソもないですよね。まあ何とかやり始めたとしても、荷造りをしている間にあれこれ他のタスクを思い出したり、漫画を読みだしたり、ろくな事がないです。挙げ句の果てに、業者の運び出しに間に合わなかった、なんて事になれば目も当てられなくなります。(経験者は語る)

 

この「集中力のなさ」に対する対策としては、まず複数人で作業を行う事が有効です。今回私は両親に応援に来てもらいましたが、他の誰でもいいと思います。自分の汚部屋の惨状をさらけ出す覚悟があるのなら。

今回私は、両親にサンタの衣装が見つかり、色々聞かれました。正直に「サンタ服を着てクリスマスに東京駅あたりを自転車でサイクリングしていた。沿道の人たちと『メリークリスマス!』って言い合うの、超楽しかった。」とか言ったら、ドン引きされました。でも楽しいので、今年もやりたいです。

同期から送られたエロDVDと小型ローター、エロ同人は、運よく親父が整理してくれたので、事なきを得ました。白馬の被り物もあったはずだけど、どうなったんだろう・・・。

 

一緒に作業する人に関してですが、大学生ならサークルの後輩とか同期でも呼んで一緒に作業を行い、晩飯に焼肉でも奢ればいいのではないでしょうか。社会人で資金的に余裕があれば、専門の片付け業者さんを呼ぶのがいいです。次から私もこれを利用する事になるかと。。。

「引っ越し 片づけ 業者」とかで適当に検索したら、ゴミ屋敷清掃の業者に混ざって、何件か荷物の梱包をやってくれる業者も引っかかります。暇があったら「おっさんレンタル」も試したいですね。

 

・引っ越しにエンターテイメント性を持たせる

「引っ越しなんてつまらねー!」なんていう前に、一回先入観をひっくり返して見てはいかがでしょうか。「引っ越し 手順」とかでググって、「引っ越し論・術」なんてのを開拓してまとめると、楽しいことになるやもしれません。興味がないなら、一回味方を無理やり変えて、自分なりに興味を持ってしまえばいいのです。何なら、そんな「発達障害者向けの引っ越し術」なんてエントリーでブログでも書いてみてはいかがでしょうか。本当にそんな記事があったら、私が読んで実践したい。ついでに俺の引っ越しも手伝って欲しい。

あ、あと以前引っ越しのバイトを筋トレとしてライフハックにしている友人がいましたが、そんなんでもいいと思います。

 

 

IKEAよりニトリ

IKEAの家具はクッソバラしにくいです。組み立ては言わずもがな。引っ越し業者さん曰く、北欧には「何回も引っ越しをする」文化が薄いため、何回もバラすことを考慮した設計になっていません。ネジの規格なんかも独自のものだったりするので、バラすのは酷です。無論デザインがハイセンスというか、かっこいいのは間違いないです。自分もデザインが好きで使っていました。ですが、一箇所に何年も長く暮らす事が想定できない人々は、ニトリの方がコスパがいいかもしれません。

 

そんなこんなで、昨日全ての荷物を受け取り、平穏無事に私の引っ越しは終了しました。

トラブルといえば、帰りの東京駅で「五右衛門(パスタ屋)」に入ってパスタを待っていたら、想像以上に提供に時間がかかって電車の時間が危うくなり、結局食べずに料金だけ払って出てくる羽目になったことですかね。こんなことなら普通にパスタ食べればよかった。ちなみに電車は間に合わず、1時間後の新幹線の自由席で帰りました。時間が遅いせいもあって席がガラ空きで、快適に帰省できたのでオールオッケーです。

 

引っ越しの面倒くささに対する究極の解決策は「荷物を持たない、増やさない」というのもありますね。アニオタやっているので、いつの間にやらライブグッズにアニメグッズが増えていくので、中々難しいところではありますが。

まあ次があったら専門業者さんに丸投げして、自分は悠々自適にコーヒーを啜る、ということにしたいと思います。

 

今回の教訓は次回に活きるのでしょうか・・・。