つらつら日記

ブラック社内SEからブリッジエンジニア(仮)に転職できました。修行中です。

日本人発達障害者が海外就労って詰んでる?

本日は医者とのカウンセリングの日。ちょっと海外就労のお話をいたしました。まあ「理論上は可能なんじゃない(できるとは言ってない)」という結論になりました。

 

よくよく考えると、発達障害者が海外就労するのって、割とハードゲーですよね。就職してしまえば、留学経験は1年あるので、私は個人的に耐えれんことはないかなと思っているのですが、就職に至るまでがハードゲーな気がして来ました。

 

まず海外では実務経験が全て。実力が全て。なので、日本でそれなりの実務経験を積んでおかないといけない。これまではIT方面での就職を考えていたのですが、そもそも私には理系の学位がない。コンピュータサイエンスの学位がないと、海外でのIT業界での就労は不可能となる。(現地で専門学校通う、海外の大学の学位をとるという手段もありますが、資金的に厳しいものがあります。また完全未経験から資格を取って就職している猛者もネットでお見かけしましたが、これはかなり幸運な方ではないでしょうか・・・。)

そもそもITに関しては、今の時点で適正がかなりない感じなので、望み薄です。

 

一方で、海外就労でよく言われるのは「営業職」です。これも私には無理ゲー。臨機応変さのカケラもないし、日本で経験が積めるかどうかも怪しい。

 

となると、自分で今分かっているアドバンテージが英語力だけなのですが・・・。これ、海外就労を考えた時に長所になりませんよね。だってできて当たり前ですから。プラスアルファ何かできないといけない。

何ならできるんですかね。もう今の会社は辞めることが決定しているので、これ以上あの会社で積めることはないのですが、とりあえず翻訳通訳で何か探すしかないのか・・・。

 

思えば大学時代にもっと専門っぽいことやっておけばよかったですね。一応国際関係学の学位はありますが、別に国連職員できるわけじゃないですし、営業できないので商社も厳しいでしょう。あと国際分野でできることと言ったら、ちょっと思い浮かばないですね。

幸いなことに、まだろくすっぽ調べていないので、まだ未知数な職種があるかもしれない、というのは救いですか。自分がジョブズではないことは分かっているので、その道で世界を変えるとかは望みませんが、何かしら精通しないとダメですね。

 

UdemyでMBAでも勉強してみますか。今月末まで1200円で安い講座を購入できることですし。あと仕事抜けたら、今までやり残したUdemyの講座を消化しないとですね。せっかくお金も払いましたし。

 

自分の専門分野かぁ。これはトライアンドエラーしかないか・・・。

リリカルなのはReflection感想など

先日リリカルなのはReflection6回目を見終わり、そろそろ落ち着いて感想をまとめることができるかな、と思ったので感想など。

 

※今回はネタバレを含みます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.個人的一番の見どころはフェイトの成長シーン

個人的に毎回うるっと涙腺が緩むのは、Invisible Heatが流れるシーンです。シリーズが作られる度に過去をえぐられるフェイトちゃんですが、今回のはよかった。映画無印から始まるフェイトちゃんの家族に関する複雑な思い、葛藤を乗り越え、ようやくリンディさんのことを「母さん」と呼べるようになったというのは、彼女にとって大きな一歩だと思います。テレビシリーズでは、A's最終回で様々な過程をすっとばして、「母さん」って呼んでましたからね。今思うとあの演出に、もやっとしたファンもそれなりにいたのではないでしょうか。自分はすんなり受け入れた人間ですが。加えて、今回の映画はフェイトちゃんが辛い思いをするといったシーンは特段ありませんでしたね。純粋に彼女が救われるだけで終わるというのも味があってよかったと思います。無理やり困難を乗り越えさせる段階はもう終わったのかもしれませんね。フェイトちゃんの話に関しては、冗長なシーンのないよくまとまったストーリーだったと思います。

 

2.よりワイルドに。

キャラデザが変わったと同時に、色々な部分が男心くすぐる感じに、ワイルドになった印象です。まずデバイスはForceで用いられていたカレドヴルフ社製のデバイスを筆頭に、全体的にメカメカしくなっていましたね。序盤ではシグナムの試作電磁剣とか、ヴィータのプロトキャノンとか、その辺りが特に際立った印象です。またグラーフアイゼンなんかは、「俺のドリルは天を突くドリルだ!」という名言を残したアニメを彷彿とさせるデザイン。まさにドリルは男の魂。なのは装備のストライクカノンとディフェンサーも忘れてはいけません。また更にグッときたのが、フェイトちゃんのバルディッシュ・ホーネット、ジャベリンモードですね。あれを見た瞬間、「映画無印に出てたレイジングハートのカノンモードじゃん!嫁の装備リスペクトしてんじゃん!おそろじゃん!」と思ったのは私だけではないはず。(ハルバートはヤボったいイメージを受けましたが、その分バルディッシュのスタイリッシュさが際立ったので、オールオッケー。)敵役で言えば、バルニフィカスも男心揺さぶられたのですが、ルシフェリオンの「ディザスターヘッド」(砲撃形態)に軍配。なのはの頭を掴んだ状態からのゼロ距離砲撃とか、賛否両論の某平成ガンダムの「赤い翼が生えてて、動くと残像が残る奴」のアレを思い出しました。

よりワイルドに、で思い出すのが、戦闘描写ですね。最近の美少女アニメで、美少女ヒロインの顔面をぶん殴る、腹パンしてぶっ飛ばすアニメはそうないのではないかと思います。個人的にはすぐに思い出すことはできません。片や、顔面を殴られた方のヒロインであるなのはも、キリエをワイヤーでふんじばって、空中でハンマー投げしてますからね。正直どっこいどっこいです。忘れてはならないのが、アミタのバイクアクションです。車上砲撃からのジャンプ⇨ヘヴィエッジで工事用作業者を裁断、の流れを見た時は思わず心の中で「素敵!抱いて!」と心の中で叫んでしまいました。アミタは全体的にワイルド描写多かったですね。地面に落ちているガトリング砲を蹴り上げてキャッチするあたりとか。個人的に、今回の映画で一番好感度が急上昇したキャラです。キリエの「システム・オルタ」を起動するあたりはよかったと思いますよ。(ワイルド関係で言えば、まだまだ言い足りない部分がありますが、長くなってしまったのでこれにて。シャマルさんがトゥルケーゼのコアを握りつぶすあたりとか、シュツルムファルケンとか)

 

3.神シーンこもごも

フェイトの成長シーンが最高だったと書きましたが、無論なのはのフォーミュラモード登場シーンを忘れてはいけませんね。最早なのはが神様か何かであるかのように、神々しく、また淡く光り輝くシーンです。なのはに関しては、前作以上に「自分の体のことを考えてない感」が増したわけですが、(フローリアン姉妹の身体強度だから運用できるファーミュラ装備をレイジングハートに取り込み、それを体ズタボロの状態で使ってるあたりとか。対キリエ初戦の後にチェッカーを走らせながら、思いつめた表情をするシーンとか。)小学生時代のなのはは向こう見ずで、「困っている人を助けたい。誰かの悲しむ顔は見たくない。」が行動原理なわけで、その必死さがあってこそ、あの時代のなのはは成立するのですが・・・。個人的に序盤に桃子さんを出したあたり、「今回はなのはの過去シーン入れてくるのかな」と思っていたけれど、まだもうちょっと引っ張りそうですね。個人的に桃子さんを出してきたのは、なのは過去描写を入れるための伏線だと信じているので、その辺りDetonationで何か仕込んでくるものだと思っています。

 

4.Detonationへ向けて。

Detonation=「爆発」とかいう意味らしいので、次も激アツな展開を期待しています。無論リリカルパーティ6も・・・。自分はなのはシリーズにちゃんと出会ってハマったのが大学生になってからで、あれから8年くらい経つわけですが、やはりこの作品を好きになってよかったなと思います。辛い時にこのシリーズを思い出して励みにしたり、色々登場キャラの性格やらなんやら分析して自分の人生に取り入れられないかと試行錯誤したり。この作品を通して何人も友達もできました。リアルな三次元の友達です。本当にこの作品を好きになってよかったなと思いますし、なのはがなのはらしく、変わらずにこのシリーズの良さを伝えてくれることに感謝しています。

ただ一方で、ここ数年でこのシリーズをめぐる事情はだいぶ厳しくなってしまったのではないかなと思います。パチンコ化あたりを見ていると、お金集まってないのかなと思ってしまうし、また声優さんの間では田村ゆかりさんがキングレコードを離れてしまい、ビジネスとしてはかなりやりづらくなってしまったのではないかなと邪推しています。私は公開初日に舞台挨拶のライブビューイングを見ましたが、見ていて変な汗が流れてしまいました。田村さんは他の出演陣と目を合わせないし、(ダウナートークはいつものことだけど)トークの内容も当たり障りのない台本チックな内容。。。いや、元のキャラを突き通すというのも、もしかしたら「大人の事情」で厳しいのかもしれませんが。(奈々さんの文集砲騒ぎが空回りしたのはよかった。)

また作品に対するハードルが上がりきってしまった、というのも大きな懸念材料です。最早名作と言われて当たり前。失敗が許されない、当たって当然の作品に、なのはシリーズはなってしまいました。StrikerSやVivid無印はアレヤコレヤ言われていますが、製作陣としてはそういった批判は絶対に避けたいはずです。(個人的にStrikerSは大好きです。大人フェイトさん最高。vividは消化不良感が否めない。)そんな作品を今後も存続させていかなければならない。お金はアレヤコレヤすれば昔からのファンが落としてくれるかもしれませんが、ファンも高齢化してきている感じが否めないので、規模は縮小してくるかもしれません。規模が縮小すれば予算も減る。そうなればクオリティも落とさざるを得ない。それは誰もが望まない結末でしょう。

 

正直、私は次のDetonationがなのは劇場版シリーズ最後の作品になるのではないかと思っています。認めたくはありませんが。ファンは永久に続けることはできますが、作品との付き合い方は変わってくるかもしれない。仮に次の作品を作るとしたら、VividStrikeの続編になるのでしょうか。正当な、なのはシリーズの続編であると私が信じているForceの原作も早く帰ってきてほしいところです。

 

結論として、私はなのはシリーズに続いてほしい。なのはシリーズでまだ読みたいみたい話がいっぱいある。最早初代なんか10年前の作品ですから、リメイクしてテレビ再放送とかやってもいいとすら感じています。どんな物語にも終わりはくる、優秀の美を飾らせてあげることも一つの愛情の形なのではないか、とも思いますが、本心から言えば彼女らの物語をまだまだ見続けていたい。私自身がなのはシリーズなしでは生きていけない身体になってしまったから、これは責任を取ってほしい!(笑)

 

最後はシリーズの展望というか個人的感傷を吐露する感じになってしまいましたが、なんにせよ「なのはReflectionは個人的に今年一番の名作。」これだけは言えます。劇場特典も配布が終了してしまい、ぼちぼち上映している劇場も少なくなってくる頃合いでしょう。個人的にはあと3回くらい見に行って、InvisibleHeatで号泣したいのですが、それはまたDVD/BD発売まで貯めておくことになりそうです。そう言えばツイッターでは「どうせ極爆とかIMAXとかあるんでしょ?」というつぶやきが多数見られましたが、もしマジでやるなら、関東まで出てくる所存です。なんなら新幹線代ケチってチャリで見に来てもいい。運営さんはよ。

 

ここまで長くなってしまいましたが、ちゃんと読んでくださった方々、ありがとうございます。好きなことなら4000字くらいさらっと書けてしまうんだなぁ。さすが発達障害。過集中は疲れますが、この没入している時間がいいのです。好きなことを書いているのには楽しいですしね。こうした「好きなこと」をくれたという意味でも、なのはシリーズには感謝しています。

 

※追伸

先日「なのはReflection6回目見たけど、同じように泣けた」と会社の先輩に言ったら、「お前はおかしい」と言われたけど気にしてない。頭おかしいのは知ってた。

本日のぼやき

一つ大きい節目を終えた。去年1年間の新人教育の成果を発表する会というのをやったのだが、まあまあ良くやった方だと思う。周りの同期が褒めそやされている傍ら、私にはなにもなかった。そりゃそうだ。私の教育は無残な結果に終わり、勢いそのまま会社から消えようというのだから。これから会社に貢献していくことになるであろう人材へは賞賛が送られるのは当然のことで、去り行く者に何も送られないのは当たり前のことだ。

 

発表自体はうまくいったと思う。成果はクソだったが。まあ気にしても仕方ない。私は今の会社に合わない人間だったのだ、と思い諦めるしかない。

 

思えば、このような敗北は就活一年目脱落して以来、久しぶりだったと思う。これから私は英語を軸に食っていくことになるのだ(多分。

気にして何になるのだ。

 

そう、気にしても仕方ない。仕方ないのだ・・・

 

(今日はとにかく書くことがない。・・・

ストレスとの関係性に関して

パワポの資料を弄りながら、自分はこの後どうなっていくんだろうと言うことを延々と考えていた。

 

翻訳やりたいとか、営業チャレンジしてみるのもいいかな、とか、ああ、でも俺今の所時間守れないし、納期と戦わないといけないし、一回諦めたら頭が回らなくなる人間だし、無理かなぁ、いやそれを言い始めたらあらゆる職に就くのが無理やがな、とか考えていた。

 

生きていけば間違いなくストレスにはぶち当たる。親父には「お前は不器用すぎるんだなぁ。生真面目というか。何でも大仰に捉えるから、その分人より大きくストレスがかかる。だからストレスに弱いように見えるんだ」なんてことを言われた。大仰に捉えるのはそうだと思う。目標に至るまでの作業工程が具体的に想像できていないからだと思う。物事を漠然と捉えすぎる。

 

数学の授業で黒板に途中式書いてる時「君、そこまで書く必要ないよね・・・。」って所まで途中式細かく書いていた。これは優先順位がつけられないのが関係しているのも関係しているだろうし、そもそも他人がどこまで書けば納得する記述になるのか分からなかったというのもあるだろうし、一方で「要約」という概念に対する意識が自分の中で希薄だったというのもあるかもしれない・・・。

 

作業の手順を具体的に想像するには経験と反復が必要で、作業初回から効率的にそれを成すには、やはり事前に自分で勉強しておくしかない。結局のところ自分は一生勉学と付き合っていかなくては、マトモに生きてくというのは無理なのである。自分から主体的にやる勉強は好きなんでいいけれど。まあそこそこいい大学入っておいて、勉強好きになれてよかったなぁ、と思う次第です。勉強好きな方に振れたのは幸運だったと思う。(やらされる勉強は興味も湧きづらいし、心底嫌いだけどな!)

 

 

 

 

 

辞めることが決まって、心身ともに楽になった。上司や先輩とのコミュニケーションも楽になった。前よりちゃんと話せているし、プレゼンの練習もちゃんとできている。このプレゼンが私の事実上のちゃんとした最後の仕事というか、お世話になった方々への最後の感謝の言葉を述べる場である。プレゼン資料作るのは時間かかったけど、まあ構成はちゃんとしていると思う。言いたいことはちゃんと積み込んだ。あとはおそらく言うだけだ。これくらいは最後にちゃんとしようと思う。

 

終わったら池袋になのは見に行こう。

仕事辞めます(確定)

上司及びカウンセラーの方との面談が終わりました。

 

最初にカウンセラーとの面談。「辞めます」と淡々と気丈に身の上を話していたら、あっという間に涙がボロボロこぼれて鼻水ダラダラ垂れ流して、止まらなくなって「すいません、本当にすいませんでした」しか出てこなくなっちゃった。この記事書いてる間も泣けて泣けて仕方ない。涙と鼻水が止まらない。申し訳ないしか思わない。

 

「君のいいところはね、一人じゃないところ。大抵発達障害の人って、一人になっちゃって、職場でも孤立しがちなんだけど、君はそうじゃない。同期やら何やら周りにいて、離れないでいてくれる。皆の中心にいて、いつも気丈に笑ってるでしょ。私はそこがすごいと思うの」

 

こんなカウンセラーの方の言うことを聞きながら、ずっと涙が止まらなかった。

 

頑張りたいけどどうしたらいいか分からない。頭が追いつかない。体が追いつかない。どうコミュニケーションを取れば相手に分かってもらえるのだろう。どうすればもっと作業が早くなるのだろう。分からない。

そんなことをずっと考えて、悩んで、のたうちまわって、苦しんで。どうして周りの人が普通にできることが俺にはできないんだろうって考えちゃった日には、夜も眠れなかった。勉強しても成果は上がらず、褒めてももらえず、腐っていく日々。

 

一方、上司との面談は淡々と進んだ。一回泣いたおかげでかなりスッキリしたせいだろう。向こうも取りつく島がなくなっちゃて、身の上話なんかして、久しぶりにピリピリせずに話はができたと思う。

 

帰宅後には会社の部活の面々にもLINEした。

本当に何も貢献することができなかった、申し訳ない。もしできることがあるなら、できる範囲で協力する、と連絡した。直後に部の一番仲がよかった同期から飲み会の誘い。本当に彼には世話になった。忘年会を一緒に企画した時も、彼に多くの仕事を任せてしまった。(私が一番忙しく、深夜残業休日出勤ぶちかましていた時だが)文句も言わず、取り仕切ってくれた。彼には今後も幸多いことを願いたい。願わくばSEやってたせいで体壊したなんてことはないことを願う。

 

本当に、本当にありがとう。こんな私だけれど、多くの時間を共有してくださった皆様、本当に感謝しています。

好きで発達障害者になったんじゃない

上司との面談は明日に伸ばされました(笑)

 

まあ朝一で言ったとはいえ、そんないきなり予定確保できるわけないわな。

 

アポ取りのメールを打つのが本当に辛くて、

「どうすれば最大限穏便に済ませることができるのだろう・・・。いや、これだけ迷惑かけた上で退職するというのだから、穏便に済むはずがない。でも最大限相手の気を損ねないように何とか済ませたい」とメーラー開いて一時間。文章を散々こねくり回してやっとこさアポ取りのメールを送ることができました。

まあアポ取りの翌日に時間を取ってもらえるのだから、まだいい方ですよ。

 

本日は一日パワーポイントこねくり回して発表資料を作っていたんですが、ひたすらに苦痛苦痛。だって私の恥を晒せと言われているんだもの。何一つうまくいかなかった一年目の話を、皆の前で晒せと言われているんだもの。そりゃ嫌だわ。自己管理もできず、勉強もできず、仕事もてんやわんやする羽目になった一年目。退屈な仕事で眠気に襲われ、無理やりモンスターエナジーフリスク(ブラック)をちゃんぽんして、お腹壊したあの日々。でもそれでも眠気には抗えなかったよ・・・。

 

一時間に一回の報告とか苦痛でしかなかったよね。元はと言えば、俺が「報告のタイミングがわかりません」とか言いだしたからなんだけどね。そんなに頭の周りも早くないし、熟考しているうちに時間が過ぎて、あっという間に次の報告の時間。「この一時間何してたの?」とかもう、ね。土下座するしかないわ。

 

本当に、本当に生きていてすいませんでしたぁ!

 

てな感じですよ。

 

アメリカに生まれたかったなぁ。

今、栗原類さんの著作を読んでいるのですが、ああ、アメリカいいなぁ、俺も世界のどこかに居場所欲しいなぁ、と思うようになってます。いや、さ。本当にアメリカに生まれたところで、別に発達障害に対する差別がないわけじゃないし、ギフテッドエデュケーションを受けたとしても、俺が満足に生きていける保証なんてどこにもないさ。

ただまあ、普通にプログラム書いて、人並みに仕事できて、人並みに生活できてりゃそれが一番だったんですよ。

 

本当に。

 

今日は脈略なく書きますが、別にITは嫌いじゃないよ。コード書くの面白いし、自分のペースで色々調査するのは楽しい。ものが動いたり、純粋に新しい知識に触れられるのは面白い。初めてiOSアプリ作って動くのを見たときは感動したわ。自分でアルゴリズム考えて、その通りに数値が動いた瞬間は今でも何となく覚えている。自分で仮想環境立てて既存のWebアプリケーション動かした時は感動したなぁ。上司からは「有識者なら、その作業君の4分の1の時間でテストまで全部終わるよ^^」って言われたのは軽く堪えたけれども。ものを作るのは楽しいんだよ。でも求められる精度と速度を実現するには、すさまじい時間と修練が要る。いやもう、本当にそこで詰んでる。向いてないんだろうね。向いてないのかな?仕事辞めた後にもう一回オンラインスクールとか、セブ島留学で勉強しなおせば、ちゃんと人並みに動かせるようになるかな?基本情報はもうお金を払ってしまったから、ある程度勉強して受けるつもりでいるけれど。VBAはおそらくこれからも使えそうだから、勉強して損はないよね。

 

ただ、遅い。精度が他人より悪い。

 

本当に、本当にこんな障害いらない。

 

仕事やめようと思います(予定)

今日で10連休が終わりますが、明日会社に行ったら上司と退職面談をしようかなと思います。自分が発達障害(ADHDではないにしろ)であることが分かって、職場とも話し合いを続けてきましたが、先日「弊社にはあなたが担当できる仕事がない」と宣言されてしまったので・・・。

 

職場には様々な配慮をしていただき、利益にもならない私を半年以上に渡ってかくまってくださったこと、本当に感謝しています。私としても、利益にならずとも何かしら力になれないかと思い、飲み会の幹事に休日を潰しての勉強会と参加させていただきましたが、もう流石にこれ以上迷惑をかけるのは会社にも私にもよくないと感じるようになりました。私としては最後の最後まで利益を出すことができず、ほぼ何のお役に立つこともできず、本当に悔しいのですが、何ヶ月か悩んでこれしかないと思ったので、退職を決断しました。

 

私は自分のしたいことしかできない、というのも自分で身にしみて感じました。興味のあることに取り組むと、妄想力と発想力がフルスロットルで働くのですが、それ以外のこととなると途端にしらけてしまい、出るアウトプットも標準以下のクオリティ。。。(もしくはクオリティは満たせていても、納期が守れていない)ということが続きました。

 

今現在取り組んでいる作業も私の自己啓発で、仕事ではありません。本当の本当に日本では私がクズなのだと思います。皆同じことができて当たり前、秀でた才能はいらない社会からすれば当然のことでしょう。

 

双方の利益にならないことを延々と続けても、お互い時間を浪費して傷つくだけです。

 

これからのことはあまり考えていませんが、とりあえず実家に一度引っ込んで再起を図ろうと思います。WAIS-3の診断結果上はIQは低くない(動作性に関しては99だったけどね!言い訳がましいけど、言語性に関しては122あった。。。あったんや・・・。)

 

職に関しては、通訳翻訳とか貿易関連の職にありつければいいかなぁ、と思っています。当面の希望は「外国でうまいこと職にありつければ、自分でもまともな生活送れるかも!前にアメリカで1年暮らした時は楽しかったし、話題も共感できたし。まあ囲ってもらえるようなスキルはないけれど・・・。」てな感じですかね。前途多難なのはいつものことなので、しゃーないか、と諦めて前に進むのみです。

 

※ブログ名?何かに変えるかもしれませんね。アレな無職の日記とか本当にあれがあれな感じなので、翻訳の職にありつけた暁には「アレな翻訳家の日記」とかに変更したいものです。