つらつら日記

ブラック社内SEからブリッジエンジニア(仮)に転職できました。修行中です。

デッドプール2感想など(ネタバレあり)

今更だが、デッドプール2の感想をば。

本当は公開してから2週目に見に行ったのだが、どうも書く機会がなかったので、放置していた。

ここからはネタバレを多く含むので、未視聴の方はご注意を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.ヴァネッサはデスのオマージュか。

 

デッドプールの原作にはデスという死の神が登場する。デスとデッドプールは仲がいい割に、デッドプールが不死なので、会う事はほぼない。

劇場版ではちょくちょくヴァネッサがデッドプールの無意識(夢?)の世界に登場するが、本当に最後の最後、デッドプールが死ぬ場面でしかお互いが触れ合うことができない。ヴァネッサが映画序盤で死んだ時は開いた口が塞がらなかったが、役割的にはデスに近いものがあるのかなと思いながら見ていた。

 

2.パロディネタがひたすら多い。

X-MENからグリーンランタンまで、様々なパロディが作中に登場した。エンドロールでX-MENゼロのウェイド(黒歴史1)をぶっ飛ばしたり、グリーンランタン(黒歴史2)の台本を手にしたライアンレイノルズを殺害したり・・・、というか個人的に受けたパロディネタはエンドロールに詰まっている気がする。いや、そもそも過去に戻ってヴァネッサを助けたら、デッドプールX-MENインターンをする事もなくなり、ファイアフィストに会う事もなくなるわけで、映画のストーリーが根本からひっくり返りそうな気が。。。。ダブスタップはまだ見てない。

 

3.グロネタが前作以上。

冒頭で四肢が爆散したり、ジャガーノートに体をチョンパされたり(上半身から下半身が生えるのは爆笑した。皆笑った。)、体に風穴を作るのは・・・いつもの事か。人間を裁断機にかけたら、出口から血が噴射されたのもやばかった。下品極まりない最高のネタだ。ブラッドピットがヴァニッシャー(透明人間)役で出て、終いには電線に絡まって感電死したのは後で知って笑った。。。本当に業界のタブーに切り込んで行くのが好きだな。

 

本国では8月だかに円盤が出るらしい。日本で円盤が出るのは年末くらいだろうか。とにかく前評判以上に素晴らしい映画なので、私はネット配信を待ちたい。まだ吹き替え版の加瀬版プールにお目にかかっていない。(ちなみに1を見ていた時は、プールの声は小野坂昌也さんだと思っていた。先日某ソシャゲで加瀬さんが出ていて、別人だと分かった。)

 

他にもまああれだ、コロッサスとプールとケーブルでガチムチ兄貴のホモい同人が出そうだとか(プールは無論総受け)、ユキオとネガソニック(以下略の薄い同人が出るだとか、2は本当にファミリー映画だとか言われて嘘だと思っていたら、本当にファミリー映画だったとか、言いたいことは色々あるが、とりあえず胸にしまって、私はおとなしく夏コミでFGOとプールの薄い本を買いに行く日を心待ちにしようと思う。通販でもいいけど。