人と会話を続けるにはどうすればいいのか。

あなたは人に関心がなさすぎる、と言われたことがある。

 

就職活動の際にもアドバイザーに言われたセリフだ。エントリーシートを見ても何を話しても、私の話に終始他人が出てこなかったからだろう。「他人にこう言われてすごく感銘を受けた」「人に注意されて初めて何かに気づいた」という場面はあるのだが、あまり記憶に残っていない。

大学生活の間は編入試験やらサークル掛け持ち、留学やらなんやらに追われていた。そこには確かに他人がいたはずなのに、なぜか記憶に残っていない。

断片的な記憶はある。編入予備校のアドバイザー、講師のセリフ、サークルや留学でできた友達などなど。こいつはこういう奴だな、程度の認識はあるので、少しは人は見ているのかもしれないが、なんにせよ記憶に残っていないということは、私の脳内では「他人(の行動、人格など)」にカテゴライズされた情報は記憶に残す優先順位が低いということなのだろう。

 

そんな中、苦労するのは他人との会話だ。

昨日久々に留学時代の友人と会ってコーヒーを飲んだのだが、私のことばかりが話題の中心になってしまった。向こうは会話能力が高いので、私のことを色々聞いてくれる。私の前職がSEなのに絡めて、うまく話を展開してくれる。私もそれなりに相手に質問を投げたりするのだが、どこかで必ずネタ切れする瞬間が訪れる。最後はネタがなくなってしまい、ついには自分の発達障害のことも「やりたいことしかできない病」とぼかして話題に出さないといけなくなってしまった(発達障害として受け取ったかはわからないが)。そもそも他人におおっぴらけにできるほど、インプットがないのかもしれない。「これは会話のネタにできる!覚えておこう!」と判断するほど周りの事象にも関心がないのだろうか。

 

もっと外に出た方がいいのだろう。とりあえず外出して北海道縦断でもしてくれば気も晴れるに違いない。(?)

 

一度田舎に帰ったら、どうやって人と会話を展開すればいいのかじっくり考えてみようと思う。