つらつら日記

ブラック社内SEからブリッジエンジニア(仮)に転職できました。修行中です。

プリズマイリヤ 雪下の誓い感想など

リリカルなのはに関しては近所での上映が終わっていまい、代わりにプリヤの映画が始まったので、見に行きました。映画が素晴らしかったので、機会があれば2回目行くかもしれません。

 

ざっくり言うと、「すごいFateしていた」と言う感想になります。

まず今作の主役は士郎です。イリヤは最後の最後にちょっと出るだけで、ほぼ出番は皆無と言っていいでしょう。Twitterでは、「これHF(ヘヴンズフィール)じゃん!」と言う感想が出ていましたが、その通りだと思います。HFのヒロインは桜でしたが、今回のヒロインは美遊です。美遊のために士郎があれこれ頑張り、這いつくばって戦う、そう言うお話です。キャラが可愛いのは当たり前として、士郎の行動原理はHFっぽかったですね。詳しい考察はガチな方々にお任せして、自分はその程度の感想に留めます。

 

あと、HFじゃないのに、桜がヒロインしてましたね。いやもう、彼女がなんでメインヒロインじゃないんや。HF世界線の桜とかどうでもええねん。桜がメイン張っててもおかしくないやろ、と言ってしまいたいです。もう、もう、もう、

 

 

士郎さんそのまま桜攫って遠くで暮らせや!

 

・・・取り乱しました。

後は、切嗣さんが非常にZeroっぽかったので、個人的には好感触。あくまで「1を殺して全を救う」思考のままの切嗣さんですね。あの世界線のアイリとかイリヤってどうなってるんですかね。間桐の家は(かろうじて、ほぼ壊滅状態でも)魔術回路は残っているみたいなので、アインツベルンも残ってるんじゃないかと思うんですよ。遠坂さん家

は知りません。

 

まあ何にせよ、今回の映画は「Fateは好きだけどプリヤは苦手」と言う方でも楽しめると思います。会社の同期1名は「プリヤはFateみたいな言い回しとかないから苦手」と言っていましたが、勧めてみようかと思います。

 

ここ最近映画館に通い詰めていますが、ぼちぼち近所で「夜は短し歩けよ乙女」をやっているので(住所がバレる)、行こうか行くまいか迷っています。森見さんの作品は好きなのですが、あの映画はなー。好きなところも多いのですが、苦手な所も多いのですよ。ミュージカルシーンとか、個人的にはダラダラ引っ張っているだけな感じがして、あんまり好きになれませんでした。そこを際立って覚えているせいで、他のいい所がかき消されている感・・・。お見舞いのジョニーの言い回しは好きでしたよ。

コレクションとしてDVDは買おうと思います。はい。